[JOU]プレリに参加する方への個人的雑感(青黒編)
2014年4月24日 リミテッド
白編 http://nukoronn.diarynote.jp/201404240040559626/
では続いて青から。
-青-
プロモ
船団の災い魔
リミテで強いカード(神でない神話を除く)
嵐の神、ケラノス
戦場の秘術師
果敢な泥棒
惑乱のセイレーン
変身体の殺到
水晶オウムガイ(デッキ次第)
ダクラの神秘家
難局
キオーラの放逐(デッキ次第)
激浪のキマイラ(デッキ次第)
急流のナイアード
空中隊形
擬態するセイレーン
傲慢
大地への縫い付け
印章持ちのヒトデ
戦争翼のセイレーン
雑感
強い(確信)
飛行戦力に定評のある青ですが、今回はバットリや除去にも協力なものが目白押しです。
小粒を突然大物に変身させる[変身体の殺到][難局]、安定のバウンス枠[傲慢]、フィニッシュスペル[空中隊形]。特に[傲慢]は授与生物もろともハンドに戻せる特性があり、下手をすればその辺の除去より圧倒的に強いです。
(ただし、普通のオーラもハンドに戻ってしまうのは難点。自分の生物に撃てばプラスですけど)
そして今回の青は、特定のデッキに投入することで異様な強さを発揮するアンコモンが3種存在します。
対象に取るカードを多く投入していれば、実質除去+4/4になるオウムガイ。
オーラの付け替えを支援しつつ、相手の授与生物等をバウンスできる[キオーラの放逐]
とりあえず英雄的と一緒に使いたい[激浪のキマイラ]
これらは通常のデッキに入れてもそれなりに強いのが偉いですね。
ではデメリットですが、大まかに言えば3点。
一つは、プロモが余り強くないことです。テーロスでのプロモと比べているからかもしれませんが、7マナかけておおよそタフネス4以下の生物バウンスは、相手にフィニッシャーが居ればそこまで好転する能力ではありません。それにこちらが7マナまで伸びている≒相手にすぐさま再展開するマナが揃っている、といえますからね。
(仮に青単で組めればぶっ壊れかもしれません)
二つ目はドローソースがあまりない点。[啓示の解読][運命の泉]などとありますが[タッサの褒章]と重い[予言]みたいなものなので、過去よりは質が劣っている...という気がします。
三つ目は手のひらクルフィックスで有名な神様を引いてしまう可能性があることです。流石にあの性能は、リミテでは何もしないと同義ですので。
・優良な飛行戦力
・優良なコンバットトリック
・条件下で非常に強くなるカードが複数ある
・プロモがそこまで強くない
・ドローソースがそこまで強くない
-黒-
プロモ
破滅喚起の巨人
リミテで強いカード(神でない神話を除く)
通行の神、エイスリオス
悶の神、ファリカ
全希望の消滅(デッキ次第)
黄金の呪いのマカール王
饗宴の主
信者の沈黙
脳蛆
悪魔の皮の石化使い(デッキ次第)
節くれの傷皮持ち
悪夢のような末路
悪意ある一撃
血に狂った重装歩兵
闇への投入
残忍な食餌
夢の饗宴
厳かな守護者
ニクスの注入
雑感
コモンの層が厚い
黒の軽量生物としてはオーバースペックな[血に狂った重装歩兵][厳かな守護者]、ブレード枠[夢の饗宴]、除去兼強化オーラ[ニクスの注入]。
これらが全てコモンというのが偉い。
というかBNGでは薄かった除去が、今回ではかなり濃くなっているように感じます。黒なのでもちろん生物にしか対処できませんが。
そしてぶっ壊れクラスのレア生物が2種いるところにも目を離せません。マカール王は嵌まれば相手は何もできませんし、デブデーモンは逆に相手が何かする前に勝負を決められるスペックを持っています。
只デメリットとして、プロモを含めた高マナ生物の質が悪いです。先ほど挙げたカードはレアですし、神様も結局は神話ですし。
勝利へのルートを提供するカードはとても多いのですが、肝心の勝利のカギが欲しいのであれば、黒箱は残念ながらお勧めできません。
・コモン強い
・生物除去強い
・重い生物、つまりフィニッシャーが不在の可能性が高い
・よって、決め手より基盤や除去を欲する人にオススメ
金曜中に赤緑載せます。たぶん。
では続いて青から。
-青-
プロモ
船団の災い魔
リミテで強いカード(神でない神話を除く)
嵐の神、ケラノス
戦場の秘術師
果敢な泥棒
惑乱のセイレーン
変身体の殺到
水晶オウムガイ(デッキ次第)
ダクラの神秘家
難局
キオーラの放逐(デッキ次第)
激浪のキマイラ(デッキ次第)
急流のナイアード
空中隊形
擬態するセイレーン
傲慢
大地への縫い付け
印章持ちのヒトデ
戦争翼のセイレーン
雑感
強い(確信)
飛行戦力に定評のある青ですが、今回はバットリや除去にも協力なものが目白押しです。
小粒を突然大物に変身させる[変身体の殺到][難局]、安定のバウンス枠[傲慢]、フィニッシュスペル[空中隊形]。特に[傲慢]は授与生物もろともハンドに戻せる特性があり、下手をすればその辺の除去より圧倒的に強いです。
(ただし、普通のオーラもハンドに戻ってしまうのは難点。自分の生物に撃てばプラスですけど)
そして今回の青は、特定のデッキに投入することで異様な強さを発揮するアンコモンが3種存在します。
対象に取るカードを多く投入していれば、実質除去+4/4になるオウムガイ。
オーラの付け替えを支援しつつ、相手の授与生物等をバウンスできる[キオーラの放逐]
とりあえず英雄的と一緒に使いたい[激浪のキマイラ]
これらは通常のデッキに入れてもそれなりに強いのが偉いですね。
ではデメリットですが、大まかに言えば3点。
一つは、プロモが余り強くないことです。テーロスでのプロモと比べているからかもしれませんが、7マナかけておおよそタフネス4以下の生物バウンスは、相手にフィニッシャーが居ればそこまで好転する能力ではありません。それにこちらが7マナまで伸びている≒相手にすぐさま再展開するマナが揃っている、といえますからね。
(仮に青単で組めればぶっ壊れかもしれません)
二つ目はドローソースがあまりない点。[啓示の解読][運命の泉]などとありますが[タッサの褒章]と重い[予言]みたいなものなので、過去よりは質が劣っている...という気がします。
三つ目は手のひらクルフィックスで有名な神様を引いてしまう可能性があることです。流石にあの性能は、リミテでは何もしないと同義ですので。
・優良な飛行戦力
・優良なコンバットトリック
・条件下で非常に強くなるカードが複数ある
・プロモがそこまで強くない
・ドローソースがそこまで強くない
-黒-
プロモ
破滅喚起の巨人
リミテで強いカード(神でない神話を除く)
通行の神、エイスリオス
悶の神、ファリカ
全希望の消滅(デッキ次第)
黄金の呪いのマカール王
饗宴の主
信者の沈黙
脳蛆
悪魔の皮の石化使い(デッキ次第)
節くれの傷皮持ち
悪夢のような末路
悪意ある一撃
血に狂った重装歩兵
闇への投入
残忍な食餌
夢の饗宴
厳かな守護者
ニクスの注入
雑感
コモンの層が厚い
黒の軽量生物としてはオーバースペックな[血に狂った重装歩兵][厳かな守護者]、ブレード枠[夢の饗宴]、除去兼強化オーラ[ニクスの注入]。
これらが全てコモンというのが偉い。
というかBNGでは薄かった除去が、今回ではかなり濃くなっているように感じます。黒なのでもちろん生物にしか対処できませんが。
そしてぶっ壊れクラスのレア生物が2種いるところにも目を離せません。マカール王は嵌まれば相手は何もできませんし、デブデーモンは逆に相手が何かする前に勝負を決められるスペックを持っています。
只デメリットとして、プロモを含めた高マナ生物の質が悪いです。先ほど挙げたカードはレアですし、神様も結局は神話ですし。
勝利へのルートを提供するカードはとても多いのですが、肝心の勝利のカギが欲しいのであれば、黒箱は残念ながらお勧めできません。
・コモン強い
・生物除去強い
・重い生物、つまりフィニッシャーが不在の可能性が高い
・よって、決め手より基盤や除去を欲する人にオススメ
金曜中に赤緑載せます。たぶん。
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