二回出てきました。

17日前半の部、ティムール箱選んでティムールコン

ジェスカイ　○×○
4色（びびさん）　○××
4色　○○

2-1、組みなおしてみたらどう考えてもスゥルタイだったみたいでうーん

18日の部、アブザン渡されてアブザンコン

マルドゥ　○×○
忘れた　○×○
スゥルタイ　○○

3-0

パックは塩でしたが、通算5-1で中々でした。

2回出て1-2と2-1。

レアゲーに潰されたとはいえこれはマズい、来年はリミテGPあるし練習せねば・・・

前半　緑選択

緑黒で2-1


後半　青選択

緑白で2-1


パックはいつも通り塩、うーん。

例のごとくプレリの記事が載っていたので、雑感を述べていきます。
http://mtg-jp.com/reading/translated/0010809/

7/12,13に開催されるプレリリースのパック内訳は以下の通り。
M15　5パック
イベント用ブースターパック　1パック

この内イベント用とされるパックの中身は

選択した色のプロモカード
選択した色のレアor神話レア(PWも？)
選択した色の割合が多めのコモン・アンコモン

の計15枚となっています。(もちろん全てM15のカードです)


で、今までならここから超長文で各色の解説を行っていくわけですが、今回は嬉しいことにM15だけでシールド戦を行うため、純粋に各色に強いカード・高いカードが散らばっているかをリストにまとめていこうと思います。



①値段が高い(参考価格：晴れる屋、パック代ペイできるものを抜粋)
白
不動のアジャニ　1600
静翼のグリフ　650
テーロスの魂　450

青
地割れ潜み　400
主任技師　500
ギルドパクトの体現者、ジェイス　1400

黒
リリアナ・ヴェス　500
イニストラードの魂　450
無駄省き　1100

赤
紅蓮の達人チャンドラ　1000
シャンダラーの魂　450

緑
召喚の調べ　1300
生命の遺産　400
世界を目覚めさせるもの、ニッサ　2800


無色・土地・ガラク・スリヴァーは除外しました。おそらくイベント用パックには入っていないでしょうし。

調べの再録・ニッサの前評判のため緑が頭一つ抜けています。
次点で白か青かといった感じですが、黒も[無駄省き]がある分選択の余地はありそうです。
レア狙いなら赤は期待できないでしょう。


緑＞＞＞＞白＝青≧黒＞赤



②生物が強い(コモンアンコモン限定で、リミテで強いカードを抜粋)
白
アジャニの群れ仲間
不屈の河川司令官
原野の霊
ヘリオッドの巡礼者
新たな夜明けの模範
精油の壁

青
飛空士の修繕屋
霜のオオヤマネコ
幻影の天使
ジョルベイの闇潜み
立ちこめる霧の模
霜の壁
天空のアジサシ

黒
夜の子
グレイブディガー
屍気を飛ばすもの
夜火の巨人
墓穴の模範
チフス鼠
ザスリッドの隠し刃

赤
アルタクの求血者
国境地帯の匪賊
落とし子の守り手
激情のゴブリン
鋳造所通りの住人
発生器の助手
密林の酋長
激しい抵抗の模範
松明の悪鬼

緑
年経たシルバーバック
エルフの神秘家
生きているトーテム像
永遠の荒野の模範
再利用の賢者
咆哮するプリマドックス
包囲ワーム
陽刃のエルフ
根囲いの壁


調整がよくされているためか、各色ほぼ均等に強さが散らばっていると思います。
前プレリみたく「白強すぎ」みたいなことにはならないかと。
順位をつけるとすれば、コストが低めに固まっている赤、次点で緑でしょうか。
グレイブディガーがアンコに昇格したことがとても残念。


赤＞緑＞青≧黒＝白


③除去、バットリ、強化オーラが強い(コモンアンコモン限定で、リミテで強いカードを抜粋)
白
貪る光
儚き盾
抑圧的な光線
光の柱

青
硬化
虚空への突入
現実からの剥離
蛙変化
虚空の罠

黒
血の誓約
肉は塵に
屍噛み
刺し傷
潰瘍化

赤
火炎放射
民衆の好意
槌手
熱光線
業火の拳
稲妻の一撃
かき立てる炎

緑
かき集める勇気
弱者狩り
狩人の待ち伏せ
帰化
レインジャーの悪知恵
剛力化


赤が色々とおかしい。最近の冷遇の反動が来たんでしょうか。
また青はバウンスだけで3種、緑は生物強化(+α)だけで5種ほどあり、特色がより伸ばされて強いと感じます。
白は[神聖なる評決]枠がアンコになったり、黒は[刺し傷]がアンコに昇格したりと色々残念です。ブレードもないし。


赤＞青≧緑＞黒＝白


④プロモ
黒＞＞＞白＝赤＞＞＞緑＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞青


黒以外に関しては、構成次第でデッキに入らないくらいの強さだと思います。




総括
勝ちに行くなら赤、時点で青といった感じかなと思います。
ただどの色を選択しても5パックは完全ランダムな分、確実に強いプロモが手に入る黒を選ぶのもアリだと思います。
それを踏まえた上でのプレリでの色選択順位は以下になります。


赤＞青＝緑≧黒＞白



と、いうわけで今回の雑感は以上です、お疲れ様でした。
純粋に楽しみたい方は好きな色使った方が楽しいと思うので、あまり当記事を参考になさらないでください。
よい週末ライフをm(__)m

in所沢ホビステ

前半の部
青箱選んで青黒、3-0。

後半の部
黒箱選んで青白、2-1


通算5-1でした。
6-0とはいかず、パックの中身もペイできるレベルじゃなかったのは残念。

公式でプレリの概要が発表されたため、前回同様に雑感を述べていこうと思います。
http://mtg-jp.com/reading/translated/0008808/

4/26,27に開催されるプレリリースのパック内訳は以下の通り。
THS　2パック
BNG　1パック
JOU　2パック
イベント用ブースターパック　1パック
この内イベント用とされるパックの中身は、

指定した色のプロモカード
指定した色が絡むレア(プロモ除く)、もしくは神
指定した色の割合が多めのコモン、アンコモン

の計15枚(16枚？)となっています(追記：すべてニクスへの旅のカードです)。
早い話がレアの2枚が選択色に確定してしまうため、基本はその色を中心として、もしくはボムとしてデッキを組むことになります。

そこで当日記では、「プレリではどの色を選択すべきなのか」を 浅知恵を練って書き込んでいこうと思います。


ところで話は変わりますが、以下の数値表をご覧ください
　　神平均　レア平均
白　2650　　236
青　1150　　126
黒　2250　　196
赤　1650　　166
緑　 850　　 120　　　　　(4/21調査：晴れる屋価格)

何を示すかわかる方も多いかと存じますが、これは
イベントパックのレア枠の価格平均値です。

つまりお金をより求める方は迷わず白箱を手にしましょう。
以上で雑感終了です、お疲れ様でした。









いえ、もちろん続きます。土曜日にはすべて書き終わるつもりです。

２回目
黒箱選んで黒緑。グレイシーさんに斬られて2-1
ハイソニア入りの良プールだっただけに残念。

３回目
赤箱選んで白黒タッチ青組んで1-2
これはプールがゴミ過ぎてどうしようもなかった。


参加賞含めパックの中身は岩塩、発売日以降のドラフトで巻き返すしかなさそう

白箱選んで緑黒組んで3-2

イベント用ブースターは思ったより他の色混じってましたね、そしてテーロス強し

白＋概要編　http://nukoronn.diarynote.jp/201401290123164422/
青黒編　http://nukoronn.diarynote.jp/201401292150259156/

と、いうわけで今回のシリーズ最終回です。
最後に各色の、個人的なランキングでも載せようかと思います。


-赤-
プロモ　
炉焚きのドラゴン

入っている可能性のある中で、リミテで強いカード
殺戮の神、モーギス
歓楽の神、ゼナゴス
悪魔の皮の魂結び

アクロスの徴兵人
攻撃の元型
常炎の幻霊
サテュロスのニクス鍛冶
灼熱の血
ケラノスの嵐呼び
雷の粗暴者

ケラノスの稲妻
クラグマの解体者
ニクス生まれのお調子者
性急な太陽追い(これはすごくデッキを選びそう)

雑感
小神の値段が高い、つまりは今回１番の人気色でしょうね。

そしてアンコモンに強力なカードが多いです。
赤お得意の速攻系だけでなく、中速以降でも使いやすい[灼熱の血]やプロモカードに引けを取らないコスパの[雷の粗暴者]、大型生物と組んでクソゲーを発生する[攻撃の元型]など、質としては全色で１番ではないでしょうか。
そして肝心のプロモカードもかなりの強さです。攻撃時限定とはいえ生物を焼けるのは心強く、ターンが帰ってくれば勝ちに直結できるカードだとは思います。(白のプロモも同じですが、リミテでは７マナと６マナに天地の差があると思います)

反面マイナス点もあります。低～高コストまで優秀なカードが集まっている代わりに、小粒生物の質がそこまでよくありません。
低コスト授与こそ２種ありますが、肝心の授与先があまりないので出来れば白か緑と組みたいですね。そして速攻型で組みたいのであれば[アクロスの空護衛]や[アクロスの密集軍]が取れやすい白を選択すべきなのかもしれません。

そしてもう１点、小神こそ強いですがレアがそこまで強くありません。
[悪魔の皮の魂結び]はチートクラスかもしれませんが、その他はキツイマナ縛り火力・奉納しても4マナ5/3速攻・カオス枠・構築バーン用カードと、「レアにしては・・・」的なものが多いです。まあ小神がお強いので、これはリスクと考えるべきでしょうね。

・小神強い、高い
・その代りレアが微妙
・低～高コストまで優秀なカードが揃っているためプールの安定性が高い
・逆に言えば低コストに優秀なものが多いわけではないので、速攻型で組むなら白箱を選んで赤を足した方が優秀？



-緑-
プロモ　
ネシアン未開地の荒廃者

入っている可能性のある中で、リミテで強いカード
収穫の神、ケイラメトラ
歓楽の神、ゼナゴス
クルフィックスの狩猟者
宿命的介入
レイナ塔の英雄
狩人の勇気
スコラ谷の災い

墓荒らし蜘蛛
悪戯と騒乱
流浪(ビッグマナで組むのであれば)
フィーリーズ団の略奪者
狼育ち
霊気のほころび

定命の者の決意
ニクス生まれの狼
サテュロスの道探し
黄金の木立ちの蛇


雑感
リミテ視点で見れば、おそらくレアに外れがない唯一の色だと思います。
特に[レイナ塔の英雄]は１マナ生物のくせに後半で引いてもぶっ壊れになりかねない能力を持ち、[狩人の勇気]は大量のアドバンテージを得られる優秀なカードです。そしてプロモもほとんどの場面で12/12になる素晴らしいマナレシオです。

そして緑といえばマナサポート。今回も３色以上を支える優秀なものを持っています。
ただし[サテュロスの道探し]は優秀な代わりにフィニッシャーを墓地送りしてしまうかもしれないので、特定のカードに頼り切ったデッキだと採用は控えた方がいいのかもしれません。５色にするためにアレコレ積んだのに[彩色マンティコア]とか落ちたら爆笑ですものね。

また、[霊気のほころび]や[空掃き]、[セテッサの星砕き]など、除去もそれなりに存在するので「緑選んだら除去一切ないやん・・・」という心配はあまりしなくていいのかもしれません。

反面デメリット？というべきことは、単体でトランプルを持つ生物が全然いませんコモンで唯一持っているアナグマは1/1なのでサポート必須ですし。
前述した[狩人の勇気]とかを引ければいいのですが、いかんせんそう上手くはいかないでしょう。
そんな感じで、もしトランプルで押しつぶしたいのであれば[攻撃の元型]が取れやすい赤箱を選択すべきなのかもしれません。(緑元型の性能に目を背けながら)

・レアに外れなし、プロモも強い
・３色以上が好きな人、色が合わないボムも使いたい人には無論オススメ
・確定除去できないものの、除去はそれなりにある
・トランプル持ちが少ないので、押しつぶしたいのであれば赤と合わせるか、そもそも赤箱選ぶべきなのかもしれない


－－－－－－－－－－－－－－－－

これで各色の雑感は以上です。わざわざ読んでくださった方、お疲れ様でした。
以下は個人的な、各視点で見た順位となっています。ほどほどにご活用ください。

速攻軸で組みたい
白＞赤＞緑＞青＞黒

防御型(コントロール)で組みたい
黒＞青＞赤＝白＞緑

お金がほしい
赤＞緑＝黒≧白＞青

レア枠で外れ引きたくない
緑＞黒＞白＞赤＞青

サイズで圧倒したい
緑≧赤＞その他

ライブラリーアウトを狙いたい
青＝黒＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞その他


以上、駄文失礼しました。

白編　http://nukoronn.diarynote.jp/201401290123164422/
赤緑編　http://nukoronn.diarynote.jp/201401311000386170/

前回に引き続き青、黒についてそれぞれ雑感を載せます。
概要については白編の日記を参照してください。


-青-
プロモ　
理想の調停者

入っている可能性のある中で、リミテで強いカード
都市国家の神、エファラ
欺瞞の神、フィナックス
トロモクラティス
圧倒的な波

高巣の崇拝者
空想の元型
神託者の眼識
渦潮の精霊

潮流の合唱者
予言
ニクス生まれのトリトン
撤回のらせん
突然の嵐


雑感
簡潔に言えば飛行と妨害の色です。
アンコに爆弾クラスの[空想の元型]と飛行量産装置の[高巣の崇拝者]、
コモンに4マナ3/2飛行にメリットがついた[潮流の合唱者]、
そしてプロモに[理想の調停者]という、青らしく飛行生物に優良なカードが揃っています。
そして妨害には霜のﾌﾞﾚｽ亜種や[渦潮の精霊]、そして今回自分が注目している[撤回のらせん]があります。
神啓や英雄的のアシストをこなしつつのバウンスなので、早いデッキからコントロールまで幅広く使える良妨害カードだと思います。
その他にも優秀なドロー2種、授与カードの中でもコスパの高い[ニクス生まれのトリトン]と、様々な面で便利なカードが存在しています。

そしてその分、デメリットとして「優良な生物が多くない」ことが挙がります。
まあ青らしく仕方のないことなんですが、生物主体で組みたい場合はタッチカラーになってしまうことを考えた方がいいのかもしれません。その方が[空想の元型]とかも強そうですしね。


・飛行生物が強い
・英雄的や神啓と相性のいいカードが多い
・プレリパックで選んだからといってメインカラーで組めるとは限らない
・上記から、メイン色ではなく二色目として青を確定させたい人にオススメな気がする
(・フィナックスが入ってるかもしれない)

こんな感じで。
ちなみにフィナックスが入っているかもしれないってのは大きいですよ。どうみてもアレ爆弾ですし。


-黒-

プロモ　
希望喰らい

入っている可能性のある中で、リミテで強いカード
殺戮の神、モーギス
欺瞞の神、フィナックス
運命をほぐす者
金箔付け
責め苦の伝令

決断の元型
胆汁病
絶望の偽母
オドゥノス河の底さらい
モズのハーピー
悪意に満ちた蘇りし者

ニクス生まれの幻霊
ティマレットの召使い
死の国の重み


雑感
プロモが重い割に強くない！！！
コモンアンコに確定除去がない！！！

構築で使われそうなカードが多い代わりに、リミテ視点で単体で強いカードが少ない気がします。[悲哀まみれ]は英雄的と授与によりそこまで効果的ではなさそうですしね。
他の色で優秀な除去(霊気のほころびとか存在の破棄とか撤回のらせんとか)がある分、「除去色」としての黒は神々の軍勢プレリでは不遇な気がしますね。

そして今回は黒らしからぬ、他の色とのシナジーが強いカードが多いと感じます。
白編で紹介したように[死の国の重み]を[沈黙の歩哨]で使い回しでき、
冒頭で罵倒した[希望喰らい]も赤と組み合わせてパクッた生物のサクり台として優秀、
そして[ティマレットの召使い]は青の[神託者の眼識]をつけて「壁になってドレインできて占術ドローできて再生できる」スーパー生物になったりと、組み合わせ次第ではこの上ない強さを誇ります。
[オドゥノス河の底さらい]も白系授与デッキには強い味方ですね。

また、黒を選ぶ理由として、レアが基本強いという点があります。
上記に挙げたレアは言わずもがな。7マナのリアニもマナさえ伸びればフィニッシャーですし、ボブ亜種はまあ・・・値段が高いです。
俗にいうリミテでも構築でも使えない「カスレア」を引きたくないのであれば、黒は結構お勧めといえます。


・プロモは赤と組むか、神啓トークン生成サイクルと合わせてこそ。
・「とりあえず黒選んでおけば確定除去あるんやろ？」→そんなことはない
・タップ能力付与オーラの対象としてこの上ない[ティマレットの召使い]がいる
・「この色と合わせよう」というきっかけを作りやすい(黒っぽくない)
・レアのあたり率が高い
(・フィナックスが入っているかもしれない)


青黒編は以上。ちなみにフィナックスが入って(以下略)

青黒編　http://nukoronn.diarynote.jp/201401292150259156/
赤緑編　http://nukoronn.diarynote.jp/201401311000386170/

基本自分用のメモです。


http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/284
↑
プレリ概要

今回の日記は「プレリははたしてどの色が強いのか」ではなく「プレリキットはどの色を選ぶとよいのか」です。

使用するパックは以下
テーロス　３
神々の軍勢　２
プレリパック(おそらく中身は神々の軍勢のカード)　１

プレリリースパックの中身は選んだ色に共通するレアor小神とコモンアンコモンが入っています。
（コモンアンコはほかの色も多少混ざっている）
早い話がテーロス同様、キットの色を中心としたデッキを構築することになるということです。

なので今回はプレリパックから出るであろうカード群を見比べ、どの色を選択するべきなのかを吟味していこうと思います。



-白-
プロモ　
沈黙の歩哨

入っている可能性のある中で、リミテで強いカード
都市国家の神、エファラ
収穫の神、ケイラメトラ
万戦の幻霊
イロアスの英雄

アクロスの密集軍
勇気の元型
太陽神の一瞥
羽撃王
霊刃の幻霊

アクロスの空護衛
散兵の精鋭
ニクス生まれの盾の仲間
存在の破棄
定命の者の熱意


雑感
コモンアンコモンに強力なカードが多いです
新天馬の乗り手こと[アクロスの空護衛]、環境屈指の除去[存在の破棄]、ダメージレースを崩壊させる[定命の者の熱意]がコモンに控え、
アンコモンには強力な全体強化２種とフィニッシュスペル[太陽神の一瞥]が存在しています。
特に[存在の破棄]が他キットより高確率で引けるのは大きく、それだけでも白を選ぶ価値があると思います。神出されて何もできず死ぬとか嫌ですもんね。

全体を見渡してみると英雄的と授与が特に強く、上に挙げたレアの２種はどちらもかなりの強さです、そして生物中心が基本である以上、エファラを引ければかなり美味しいですね。

反面デメリットを挙げると、プレリプロモのコストが重すぎです(７マナ)。
仮に土地１７枚で白中心の授与デッキを組んだ場合、マナ加速や防御よりのカードは入れずに軽い生物に授与してサイズを上げ、速度で圧倒するデッキになると思います。
能力上デッキとの相性は良いですが、普通に組んだ場合７マナに到達することは非常に厳しいです。仮にケイラメトラを引ければ話は変わるかもしれません。
逆に言えば除去を多く引き、他色と合わせてコントロールの形をとった場合の強さはかなりのものです。黒の[死の国の重み]とか使いまわせたらウハウハですね。


そんな感じで、まとめると以下のようになります
・コモンアンコが強い、タッチしてでも使うクラスの除去がある
・英雄的・授与が強く、中心で組むとしたら比較的軽めの構成になる
・プロモカードが重いため、デッキに入らない可能性がある。
・つまりプロモカードを使いたいという理由で選ぶなら、コントロールを視野に入れる必要がある。


そんな感じで白編は終了です、まあプロモ加味しなくてもめっちゃ強いですよ白。